スペシャルオリンピックス日本

スペシャルオリンピックスのはじまり

スペシャルオリンピックスは1962年、故ケネディ大統領の妹ユニス・ケネディ・シュライパー夫人が自宅の庭を知的発達障がいのある人たちに開放して開いたデイキャンプが始まりです。

競技会は、1968年シカゴで開催された全米大会を機に、夏季世界大会が始まり、ついで1977年から冬季世界大会も行われるようになり、オリンピックと同じようにそれぞれ4 年毎に開催されています。

現在、世界200の国と地域で、約570万人のアスリートと110万人のボランティアが活動に参加しています。

スペシャルオリンピックスとは

知的発達障がいのある人たちに、日常的なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を年間通じて提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織です。
スペシャルオリンピックスの活動は、多くのボランティアによって支えられています。

スペシャルオリンピックス日本とスリーボンドの関わり

当社とスペシャルオリンピックス日本との出会いは、2004年の冬でした。
2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会(長野)に向け、知的発達障がい者のみで構成された撮影クルー「Believe(ビリーブ)」の撮影練習の場として、当社白馬保養所を提供しました。

それがきっかけとなり、スペシャルオリンピックスの活動を知り、当社社員がボランティア活動に参加するようになりました。
徐々にその活動が広がり、施設の提供、支援金の寄付、社員のボランティア活動への参加、チャリティイベントの実施など全社的にスペシャルオリンピックス日本への活動支援を行うようになりました。

スポーツボランティア活動(フロアホッケー)では、徐々に参加人数も増え、認定コーチを取得する社員も出始めました。

また、「2010年第5回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・大阪」「2012年第5回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・福島」には多くの社員が大会スタッフとして参加。2017年からはプレミアムスポンサーとして活動を支援しております。スペシャルオリンピックス日本オンラインマラソン2020には国内だけでなく海外事業所からも社員が参加しました。今後も積極的な支援を行っていきます。