全8大会、国内外7つのサーキットで開催される国内最大級の観客動員数を誇るレースです。エンジンパワーの異なるGT500とGT300のクラスが混走し、1台あたりドライバー2名体制で競います。市販乗用車をベースに性能を極限まで高めたマシンで1年間のレースを通し、シリーズチャンピオンを目指します。順位については、大会毎に与えられるポイントの累積によって競われ、ポイント獲得に応じて重量ハンデが課せられるため、最終戦まで勝敗の行方が分からないこともSUPER GTの特徴です。

チーム概要

• 2019年 SUPER GTシリーズ　GT300クラス
• チーム名：Modulo Drago CORSE
• マシン：Modulo KENWOOD NSX GT3
• Car No.：#34
• 監督：チョン・ヨンフン氏
• ドライバー：道上 龍選手／大津 弘樹選手

ドライバー

道上 龍Ryo Michigami

2017年より、世界ツーリングカー選手権（WTCC）、全日本F3選手権、SUPER GTとスリーボンド様にご支援いただき、今年で4年目のシーズンを迎えられたことをとても嬉しく思います。昨年、自身のチームを立ち上げ、スリーボンド様と共にSUPER GT300クラスへの参戦を開始しました。チームメイトの大津選手もチームも2年目を迎える今シーズンは、昨年以上に力強い戦いをお見せできると確信しています。さらなる高みを目指し、チーム一丸となって挑戦していきます。熱い応援をよろしくお願い致します。

大津 弘樹Hiroki Otsu

2019年度もスーパーGT300クラスに参戦させて頂きます。２年目と言う事で昨年以上の結果を追求すると共に、レースの戦い方を貪欲に学ぶシーズンにしていきます。開幕前から多くのテストを行い、様々なデータを蓄積し昨年以上に強いレースが出来ると思います。ファンの皆様、スリーボンド様をはじめ、ご支援頂いている多くの方々にいち早く優勝している姿を見せれるよう精一杯頑張ります。応援の程宜しくお願い致します。

2018年よりSUPER GTに出場開始した『Modulo Drago CORSE』は全８戦に出場しました。
国内初登場となる「HONDA NSX GT3」で戦い、シーズン序盤こそアクシデントやトラブルがあったもののラウンド７オートポリスでは表彰台にも上ることができました。ドライバーの道上龍選⼿の豊富なドライビングスキルと経験を軸に、⼤津弘樹選⼿がルーキーらしからぬアグレッシブなドライビングを⾒せ、ラウンド２富士スピードウェイでは「ベストパフォーマンス賞」を獲得。監督とピットクルーがマシンとチームを⽀え、華々しいデビューシーズンとなりました。多くの活躍を⾒せた、道上選⼿・⼤津選⼿がドライブする３４号車『Modulo Drago CORSE』へのご声援を宜しくお願いします。